沖縄でフィリピン人と国際結婚・配偶者ビザなら|全国対応・ビザ専門 山本良平行政書士事務所

2025年04月05日

(全国対応・土日祝日夜間も🆗)

「沖縄でフィリピン人と結婚したけど、配偶者ビザってどうやって取るの?」

「相手が日本にいないけど、先に結婚だけして大丈夫?」

そんなご相談を、最近は沖縄からも多くいただくようになりました。

沖縄県といえば観光地として有名ですが、実はフィリピン人をはじめとした外国人と日本人の国際結婚も少なくない地域です。

今回は、沖縄でのフィリピン人との国際結婚や配偶者ビザ申請の注意点・流れ・成功のポイントについて、ビザ専門の行政書士として詳しく解説します。

沖縄における国際結婚の背景

沖縄県では、観光業・飲食業・介護分野などでフィリピン人が働いているケースが多く見られます。中には技能実習生や特定技能の在留資格で来日している方も多く、そうした方々と日本人の方が出会い、真剣なお付き合いの末に結婚に至るケースも増えています。

また、沖縄の地域性として**「人とのつながりを大切にする文化」**があるため、国際結婚に対しても比較的柔軟な受け止め方をする家庭が多い印象です。

フィリピン人との結婚手続き(沖縄編)

フィリピン人と日本人が結婚するには、以下の手続きをそれぞれの国で進める必要があります。

1.日本での婚姻手続き(日本方式)

  • フィリピン側の必要書類を集めて、市役所で婚姻届を提出
  • 婚姻が受理されると、配偶者ビザの申請が可能に

2.フィリピン側での婚姻報告(フィリピン方式)

  • 結婚後、在フィリピン日本大使館・領事館で婚姻報告
  • フィリピン本国でも結婚が有効と認められるようにする

「どちらが正しい」というよりは、両方やるのが基本です。


沖縄県で配偶者ビザの申請を行う場合、主には以下の入管が担当します。(その他離島にも出張所あります)

那覇出入国在留管理局

〒900-0022 沖縄県那覇市樋川1丁目15-15

(那覇第一地方合同庁舎)

この那覇入管では、外国人観光客や技能実習生の対応も多く、配偶者ビザの審査についても一定の対応実績があります。

ただし、本州の入管と比べて多少「地域独自の雰囲気」や「ローカルな対応」があることもあるため、注意が必要です。

実際のご相談例(沖縄在住の日本人男性)

以前ご相談いただいたケースでは、沖縄県にお住まいの日本人男性が、フィリピンで出会った女性と国際結婚。

結婚後すぐに配偶者ビザを申請したいとのご希望でしたが、相手が来日した経験もなく、また日本語能力も不安がありました。

このような場合、**「本当に結婚が真実か?」「日本での生活に問題がないか?」**を厳しく審査される傾向があります。

そのため、交際の経緯・やりとり・写真・ビデオ通話の記録などを整理し、誠実に書類を作り上げていく必要があります。

私たちは、LINEやお電話、Zoomなどのオンライン対応を活用して、離れた沖縄のご依頼者ともスムーズに連携。

無事に配偶者ビザが許可された際は、ご本人も非常に喜ばれていました。

沖縄だからこその注意点とは?

郵送対応が基本になる

役所や入管への書類提出・受取は郵送が基本になります。

その分、**「ミスのない完璧な書類」**を作ることが何より重要です。

審査期間に余裕を持つこと

できれば余裕をもって3か月前後の準備期間を考えると安心です。

山本行政書士事務所が選ばれる理由

私たちは、全国対応・完全オンラインOK・返金保証付きで配偶者ビザに対応しています。

そして何より、私自身がフィリピン人妻と10年以上の結婚生活を送っており、国際結婚に関するリアルな悩み・文化の違い・感情のすれ違いなども深く理解しています。

この人なら安心して任せられる

そんな声をいただけるよう、土日・夜間でもすぐに返信し、不安を解消することを徹底しています。

まずはお気軽にご相談ください

近くに相談できる専門家がいない場合は、「信頼できるビザの専門家」とつながることが重要です。

不許可になってからでは遅いからこそ、最初の一歩目から、失敗しない道を一緒に歩みましょう。

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