大阪および近郊でフィリピン人配偶者ビザ申請|国際結婚の流れと注意点【行政書士が解説】

2025年03月27日

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大阪および近郊(兵庫・京都・奈良・滋賀など)でフィリピン人の方と結婚し、日本で一緒に暮らしたいとお考えの方へ。

「国際結婚ってどうやって進めるの?」「配偶者ビザの申請は難しい?」とお悩みの方も多いと思います。

本記事では、大阪および近郊でのフィリピン人との国際結婚から配偶者ビザ申請までの流れや注意点を、国際業務専門の行政書士がわかりやすく解説します。

1.フィリピン人との国際結婚の基本的な流れ

国際結婚では、日本とフィリピン双方の法律に基づいた婚姻手続きが必要です。

①フィリピン側の婚姻手続き

• 駐大阪フィリピン共和国総領事館での婚姻届出

• CENOMAR(独身証明書)・出生証明書の取得

• 結婚許可証の発行など

②日本側の婚姻手続き

• 本籍地または居住地の役所へ婚姻届を提出

• フィリピン側の書類には日本語訳が必要

どちらの国で先に婚姻するかで、提出書類や手順が異なりますので注意しましょう。

2.大阪および近郊での注意点|翻訳と提出先のポイント

大阪やその周辺地域で婚姻手続きを行う際は、以下の点に気をつけましょう。

• 駐大阪フィリピン総領事館(西区江戸堀)は完全予約制

• 提出書類はすべて原本

• 役所によっては追加でパスポートや在留カードのコピー提出を求められる

特に書類不備による受理拒否が非常に多いので、事前にしっかり準備しておくことが重要です。

3.大阪および近郊での配偶者ビザ申請の流れ

結婚後、日本で一緒に暮らすには「日本人の配偶者等」という在留資格(通称:配偶者ビザ)が必要です。

大阪や近郊の方は、**大阪出入国在留管理局(大阪市住之江区)**が管轄となります。

主な必要書類

• 申請人(フィリピン人)のパスポート・証明写真

• 日本人配偶者の住民票・戸籍謄本

• 婚姻証明書(フィリピン)とその翻訳

• 所得証明書・納税証明書

• 理由書(出会いや交際の経緯など詳細に記載)

審査期間は通常2〜4ヶ月程度。

審査に通るためには、正確で説得力ある書類の準備がカギです。

4.大阪出入国在留管理局の特徴と注意点

• 非常に混雑しやすく、早めの予約と準備が必須

• 書類審査が厳格で、少しのミスでも再提出になる

• 申請窓口は平日午前中が比較的スムーズ

関西圏にお住まいの方も含め、申請はこの大阪入管が中心となります。

専門家によるサポートがあると、スムーズで安心です。

5.当事務所の配偶者ビザサポート|経験に基づく確かな支援

当事務所は、フィリピン人との国際結婚・配偶者ビザ申請に特化した行政書士事務所です。

さらに、私自身がフィリピン人配偶者と10年以上の婚姻生活を送っている行政書士でもあります。

文化・宗教・生活習慣の違いからくる不安やトラブルも、実体験をもとに理解・対応いたします。

サポート内容

• 入管提出用の理由書作成(不利な点は適切に調整)

• 翻訳・書類の整備アドバイス

• 書類一式の作成とチェック

• LINE・メールで全国対応

• 入管のオンライン申請にも対応しており、来所不要でスムーズに申請可能

まとめ|大阪および近郊の配偶者ビザ申請はお任せください

大阪やその周辺地域でのフィリピン人との国際結婚・配偶者ビザ申請は、

書類の正確性・準備スピード・文化的な理解が求められる手続きです。

当事務所では、大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀など近畿圏に幅広く対応し、全国どこからでもご相談可能です。

入管オンライン申請にも対応しており、ご自宅から全て完了できます。

「はじめてで不安…」という方もご安心ください。

国際結婚のリアルを知る専門家が、親身に対応いたします。

行政書士 山本良平事務所

• フィリピン人との国際結婚専門

• 婚姻歴10年以上の行政書士が対応

• 全国対応・オンライン申請OK

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