☆東京および近郊でフィリピン人配偶者ビザ申請｜国際結婚の流れと注意点【行政書士が解説】
東京および近郊（神奈川・千葉・埼玉など）でフィリピン人の方と結婚し、日本で一緒に暮らしたいとお考えの方へ。
「結婚手続きってどこから始めればいいの？」「配偶者ビザ申請って難しそう…」と不安を感じていませんか？
本記事では、東京および近郊でのフィリピン人との国際結婚から配偶者ビザ申請までの流れや注意点について、国際業務専門の行政書士がわかりやすく解説します。
1．フィリピン人との国際結婚の基本的な流れ
国際結婚では、**「日本の法律」＋「相手国の法律」**の両方を満たす必要があります。
フィリピン人との結婚の場合、以下の2ステップで手続きを行います。
①フィリピンの法律に基づく婚姻手続き
• フィリピン大使館（東京・六本木）やフィリピン現地での婚姻届出
• 独身証明書（CENOMAR）の取得
• 結婚許可証の取得 など
②日本の役所への婚姻届提出
• 日本人の本籍地、または住民登録地の市区町村役場で婚姻届を提出
• フィリピン人側の必要書類は、日本語訳を添付
※どちらの国の婚姻を先にするかで、必要な書類や流れが変わります。事前の確認が非常に重要です。
2．東京および近郊での注意点｜必要書類と翻訳
東京および近郊で手続きを行う場合、以下のような点に注意が必要です。
• フィリピン大使館（六本木）は完全予約制
• 独身証明書（CENOMAR）や出生証明書（PSA発行、フィリピン外務省認証が必要）
• 日本の役所では、パスポートや在留カードのコピーを求められることも
書類不備や翻訳ミスによる手続き遅延が多いため、事前準備と正確な書類作成が成功の鍵となります。
3．東京および近郊での配偶者ビザ申請の流れ
結婚後、フィリピン人配偶者が日本で生活するためには「日本人の配偶者等」の在留資格（いわゆる配偶者ビザ）の取得が必要です。
東京および近郊（神奈川・千葉・埼玉など）にお住まいの方は、**東京出入国在留管理局（品川）**が申請窓口となります。
主な必要書類
• 申請人（フィリピン人）のパスポート・証明写真
• 日本人配偶者の戸籍謄本・住民票
• フィリピンでの婚姻証明書（和訳付）
• 日本人の所得証明書・納税証明書
• 理由書（出会いや交際経緯を詳細に記述）
申請から結果が出るまで、通常2〜6ヶ月かかります。
4．東京出入国在留管理局（品川）の特徴
• 平日でも混雑しがちなので、事前予約が必須
• 書類チェックが厳しく、些細な不備でも受付不可になる
• 東京近郊在住の方も、原則として品川入管での対応となります
こうした煩雑な手続きをスムーズに進めるには、経験豊富な専門家のサポートが非常に有効です。
5．当事務所による配偶者ビザサポート｜実体験に基づく安心の支援
当事務所では、フィリピン人との国際結婚・配偶者ビザ申請に特化したサポートを全国対応で行っています。
そして何より、私自身がフィリピン人の配偶者と10年以上の婚姻生活を続けている行政書士です。
単なる法律の知識だけでなく、
文化・習慣・家族との付き合い方まで熟知している実体験ベースの支援が、他の専門家との大きな違いです。
サポート内容
• 入管提出用の「理由書」の作成（※不利な事実は除いて適切に構成）
• 書類チェック、翻訳アドバイス
• 書類一式の作成と申請書記入サポート
• LINEやメールでの相談受付
• 入管のオンラインによる申請代行
まとめ｜東京および近郊の配偶者ビザ申請はお任せください
東京および近郊での国際結婚・配偶者ビザ申請は、
専門知識と実務経験がなければスムーズに進まない難しい手続きです。
当事務所では、東京・神奈川・千葉・埼玉など首都圏全域に対応し、全国からのご相談も可能です。
オンライン申請にも対応しているため、ご自宅にいながらでも配偶者ビザ申請を完了できます。
国際結婚に不安のある方も、同じ立場を経験してきた専門家が親身に対応いたします。
まずはLINE・メールにてお気軽にご連絡ください。
行政書士 山本良平事務所
• 国際結婚・配偶者ビザ専門
• フィリピン婚経験者が対応
• 全国対応 ・オンライン申請OK
• ご相談はLINE・メールで24時間受付中
＊当事務所に依頼された場合お客様のする事はヒアリングシートの記入と必要書類の収集だけです（収集方法等全てサポートいたします。）