配偶者ビザ申請

2025年03月29日

山口県での配偶者ビザ申請|地域密着+全国対応の行政書士

山口県内(下関、宇部、萩、長門、山口、防府、周南、下松、光、柳井、岩国、及び近郊)で 外国人の配偶者を日本に呼び寄せたい方、日本で一緒に暮らしたい方へ。

「配偶者ビザの申請ってどうすればいいの?」「入管ってどこにあるの?」
そんな疑問や不安をお持ちの方に向けて、山口県での配偶者ビザ申請の流れ・必要書類・地域特有の注意点を 行政書士がわかりやすく解説します。

1.配偶者ビザとは?|日本で一緒に暮らすための在留資格

配偶者ビザ(正式には「日本人の配偶者等」という在留資格)は、外国人配偶者が日本で生活するために必要なビザです。
結婚しただけでは日本に住めるようにはならず、日本人との婚姻関係が成立した上で、入管に申請し許可を得る必要があります。

2.山口県での国際結婚婚姻手続きの流れ(国籍問わず)

日本側の手続き(山口県内の役所で)

  • 本籍地または居住地の市区町村役場で婚姻届を提出
  • 外国人配偶者側の書類はすべて日本語訳を添付
  • 書類によっては、大使館や領事館での証明が必要

※下関、宇部、萩、長門、山口、防府、周南、下松、光、柳井、岩国など、提出先によって若干対応が異なることもあります。

相手国側の手続き

  • 外国人配偶者の母国でも婚姻を登録・報告する必要があります
  • 国によっては「独身証明書」や「婚姻要件具備証明書」などの提出が必要
  • 書類取得が現地でしかできないケースも多いため、早めの確認が重要です

3.山口県での配偶者ビザ申請先と基本の流れ

山口県にお住まいの方の申請先は、基本的に下関市、周南市又は広島市にある出入国在留管理局です。

  1. 必要書類の準備
  2. 理由書の作成
  3. 入管へ申請(行政書士によるオンライン申請)
  4. 結果通知(許可されれば在留資格認定証明書の交付)

※外国にいる配偶者を呼び寄せる場合は、在留資格認定証明書交付申請となります。

4.主な必要書類一覧(国籍共通)

  • 戸籍謄本(日本人配偶者)
  • 住民票(世帯全員)
  • 外国人配偶者のパスポート・証明写真
  • 外国の婚姻証明書(+翻訳文)
  • 納税証明書・課税証明書(収入証明)
  • 理由書(出会いから結婚に至る経緯を記載)

※内容によっては、交際中の写真やチャット履歴の提出を求められることもあります。

5.入管(下関、周南)の特徴と注意点

  • 山口県内の出入国在留管理局(下関市、周南市)が窓口です
  • 窓口は比較的空いていますが、書類審査は厳格
  • 書類に不備があると即時返却・不受理となることもあります

不安な方は、行政書士による事前チェックや理由書作成サポートを受けることで失敗を防げます。

6.当事務所のサポート内容|地域密着+全国対応

当事務所は山口県周南市を拠点とし、配偶者ビザや国際結婚に特化した行政書士事務所です。
私自身も外国人配偶者(フィリピン人)との婚姻歴が10年以上あり、制度と実体験の両面から的確なサポートが可能です。

サポートの特徴

  • 書類一式の作成・翻訳文の確認
  • 入管提出用の「理由書」作成(不利な内容は丁寧に調整)
  • オンライン申請に対応しており来所不要で手続き完了
  • LINE・メールでの全国対応も可能(県外の方からも多数相談あり)

まとめ|山口県での配偶者ビザ申請は専門家にお任せください

配偶者ビザの申請は、結婚が成立しただけでは終わりません。
山口県での入管対応・役所対応・翻訳書類など、地域特有のポイントも数多くあります。

当事務所では、山口県内(下関、宇部、萩、長門、山口、防府、周南、下松、光、柳井、岩国、及び近郊)はもちろん、 広島・福岡など近隣県からのご相談にも対応しております。

「手続きに不安がある」「一発で許可を取りたい」方は、ぜひお気軽にご相談ください。


行政書士 山本良平事務所

  • 山口県周南市を拠点に全国対応
  • 配偶者ビザ・国際結婚専門
  • 外国人妻との婚姻歴10年以上
  • LINE・メール・お電話で全国から受付中!